新聞に入ってたチラシ。
別にお墓に興味があるわけではないが
キャッチコピーにぐっときた。
達人である。お墓の達人。すごい響き。
達人という言葉から連想するのは格闘家だ。
中国の山中で巨大な岩を相手に日夜打ち込む男。
ヒゲも頭髪もぼうぼうに伸びている。
柔道着はぼろぼろだ。もちろんはだしだ。
うさぎとかつかまえて生でかじってたに違いない。
そしてついに巨大な岩を素手でカチわり男は下山する。
その名は飯沼六左衛門。
中国から持ち帰った石から作られた石材は
海外からもオファーを受けるほどの逸品だ。
そしてチラシの左上部にも注目。
ラッパーだ。