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2004年 7月

バブ

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毎日暑いですが、ここ数年の夏のマストアイテムといえば
花王のバブシャワーだったのですが。
これは何かというと
風呂入った後にからだじゅうに塗りたくってシャワーで流すと
ミントパウダーのおかげで風呂上がり直後は寒いほどに、
朝浴びれば夏でも一日中肌がさらっとすべすべ
というスグレモノだったのですが。
この気持ち良さは使った人にしかわからんかも。
どこにも類似品の無いオンリーワンだったのに
なんと製造中止に。
\(゜Д゜)/ゴルァ!!
しかも製造中止になったのが今年の3月。
もうどこにも売ってません。
で、在庫がどっかにないかと思って
検索してみたらオークションで売ってたのが上の画像。
花王さん…たのんますよホント…

いろんなサカヨリさん

あんまりいない名字なのでどうかと思ったが
なにげなく自分の名字をググってみたら
意外とヒットして驚いた。
パシリ扱いのサカヨリくん。
美容師のサカヨリさん。
バイクに詳しいサカヨリさん。
モテモテなサカヨリさん。
めずらしい名字を持つものの経験から言うと
そもそもおなじ名字の人に会ったことがないのだ。
だから世の中にこんなにサカヨリさんがいて
会ったことも口をきいたこともないサカヨリさんが
いまもどこかで活躍したりしなかったりしている
と思うとドキドキする。
数少ないサカヨリさんだが
たぶん俺がいちばん徹夜をしていると思う。
間違いないと言いきる自信はあるが
自慢になってない上にちょっとせつない。

水の味

ほぼ毎日ミネラルウォーターを飲んでいる。
採水地の土壌成分などが味の差を生むわけだが
特殊な環境から採れる水というのも確実にある。
たとえばお寺にある井戸の水。
母方の実家がお寺だという知人から聞いた話だが
寺の裏に墓地があって
「ウチのお茶はリンが沢山含まれててうまいぞ」
というセリフが聞けるそうだ。
冗談だと思うけどかなりCООLだ。
そう言われて出されたお茶を飲むのはけっこうイヤかもしれない。
でもインパクトとしては申し分ない。
稲川淳二プロデュースで限定発売したら売れるんじゃないか。
としまえんさん、どうですか。

今日もいちにち座りっぱなし

いまさらではあるが
仕事してると一日中座りっぱなしである。
でも実はあんまり苦じゃない。
たぶん基本的にひきこもり体質なのだ。
仕事の適性としては申し分ないのだが
なんというかダメっぽい。
座ってるということは椅子に対して荷重をかけているわけで
荷重すなわち重力はエネルギーになりうる。
この「一日中座りっぱなし」という状況を
エネルギーとしてなにかに有効活用できないものか。
・押し花をつくる
・押し寿司をつくる
・漬物をつける
もっとこう発電するとか、なにかを動かすとか
そういう方向性のつもりで始めたはずだったのだが
アイデアの根底にあるのは「押しつぶす」という発想のみ。
しかもしりに敷く必要はまるでない。
書きながらうすうす感づいてはいたが
箇条書きにしたところでどうなるものでもない。
あたまの悪い小学生の自由研究みたいだ。
押し花も寿司も漬物も自由研究としては悪くないが
しりの下になにかを敷こうという考えがどうかしている。
よいこのみなさんと保護者の方々においては
決してしりでつぶした自由研究など持って
新学期を迎えることの無きよう充分に注意しつつ
充実した夏休みを過ごしていただきたい。

ネイルアートって

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なんかすごいことになってる。
左右で10個のツメをキャンバスに(足も入れれば20か)
平面から立体まですごく自由でクリエイティブな表現だと思う。
こういうチマチマしたのが好きな私としても
やりだしたら楽しくてハマる気持ちはわかる。
でもすごくジャマくさそう。
いっしょうけんめいやってる女子には申し訳ないが
ここまでやってるとゴミがついてんのかと思う。
ハナもほじれまい。ほじらないか。
でもこういうのに凝ってる女子ってスキが無いカンジがする。
メイクもばっちりで。なんかいいにおいがしそうな。
女としてハイグレードで高嶺の花的な。
個人的には誘惑されてみたいタイプ。(@妄想モード)
ちょっと近寄りがたい、というかたぶん縁がない。
でも一瞬ゴミかと思うようなラインストーンに混じって
よく見たらせんべいくずとかゴマとか付いてたら
いっきに親近感がわくかもしれない。
だからといって全部のかざりが
永谷園のお茶漬けの素だったら良いという訳でもない。

ゆうだち

カミナリがすごかった。
なんとなくこれから雨が降るぞという空気と空模様とか
激しいカミナリの音とか好きだ。
こどもの頃の夏休みの記憶がよみがえったりして
なかなかノスタルジックで良い。
この日もまず遠くで音がしはじめて、空が光って
これは来るなと思いつつわくわくしながら
家の窓からずっと空を眺めていた。
デジカメで写真を取ろうとチャレンジしたが
安デジカメのシャッターはワンテンポ遅れるので
どうしても撮れなかった。残念。
カミナリというのは熱せられた空気の層に
急激に寒気が入り込むことで摩擦がおきて発生するらしい。
そのせいかどうか窓辺にいるとそれまで熱かった外の風が
みるみる冷たくなって吹き込んできて
そこへ持ってきておどろおどろしい雲とカミナリ。
ベタなホラー映画みたいだなと思った。
さらに風が生臭かったりすればよりホラー映画っぽい。
いまごろ築地界隈ではそのオプションがついているのだな
と思ったが、自分の中でのこのイメージって
ドラキュラとかに代表されるクラシックな
西洋の洋館とかお城が舞台なわけで
ある意味、築地は舞台設定として正反対だ。
畳の上で昼寝する少女。
ステテコ・ハラマキ姿のドラキュラが侵入。
侵入するもすぐに逃げ去るドラキュラ。
足下にはブタの蚊取り線香。
そんな絵を想像しましたが
こう言うのを白日夢っていうんでしょうか。
違いますね。

なんだかもう

ここのところ仕事でムダに待たされることが多く
はからずもたくさん更新している。
あいかわらずちょっとテンション低いうえに
今やってる仕事の相手がどうにもイライラする人たちで
めずらしくストレスフルな日々。
やるせない気持ちを文章表現にぶつけている
とか言うとちょっとカッコよさげだが
書いている内容からするとそういうことではない。
最近書いたものといえば
七夕にエロ中学生のような妄想をしてみたり
ちょんまげだのおなかがかゆいだのと
しょうもない話ばかりの感は否めない。
が、世の中に対して怒りだしたりしたら
そっちのほうがまずいカンジだ。要注意だ。
これからも妙にまじめになったり偉そうになることなく
日々のどうでもいいことを見つめていきたいと思う。

不快指数

不快指数=0.72(気温+湿球温度)+40.6
が不快指数の計算式だそうだ。
要は「なんか今日は蒸し暑いなー」を数値化しようという
役に立つんだかなんだか、この数値はなにを表したいのか。
不快指数が77以上だと約50%の人が不快に感じる。
不快指数が85以上だと約100%の人が不快に感じる。
ということらしい。
77から85の間で50%も違うのか。
なんだか良くわからない上におおざっぱな感は否めない。
「今日は蒸し暑いなー」と思ってるときに「不快指数80」とか言われても
暑くて不愉快なのは充分実感している。
多くの人はその数値を聞いたことで、より不愉快になりはしないか。
そういうムカついた人の割合を指すのが「不快指数」
だというのなら納得できなくもない。
どっちみち知らなくてもいいか。

すずめかわいい

あらためてよく見ると
すずめって実はかわいくないですか。
こんなサイトもある。
実は結構ファンが多いと見た。
考えてみたら小学校低学年の頃すでに
飼っていたセキセイインコよりも
すずめが飼いたかった記憶がある。
すずめというのは人にはなつかないくせに
人のいるところにしか生息しないそうだ。
地味でちいさくて特に意識されないで、
常にその存在を軽視されているすずめ。
でもじつはかわいい。
これって、クラスでは全然めだたない
図書委員の眼鏡のおとなしい女の子が
実は眼鏡をとったらかわいかった、みたいな。
イメージ的には綿谷りさで。眼鏡かけてないけど。
放課後の図書室で一人で泣いてたりして。
「せんぱいっ」とか言っ(以下略)
ぜんぜん違いますね。
でもかわいい。いや、すずめが。

♪おーちゃ-づーけーさーらさらー

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七夕ですね。
今年は天気も良くて都内でも見えたらしいです。
私は見られませんでしたが。
年に1回、天の川で逢引きする織姫と彦星なわけだが
「天気が悪いと逢えなくてかわいそう」
というのは人間の勝手な想像と都合というもので、なにしろ場所は宇宙空間である。
雨など降ろうはずもない。
おまけに地球からはこの2人の逢引き現場は見えないのだ。
1年ぶりに逢う2人は盛り上がってキアイ入りまくりなワケで
しかも誰からも見られていないとあっちゃぁ
そりゃもうきっとすごいことに。
そういう意味では今年はお気の毒さまでした。
(画像は拾い物です。さみしかったので。)