ようやくちょっと落ち着きました。
もう誰も見てねえんじゃねえかと思ったりしますが
またぼちぼち復活します。
とりあえずパンチ座談会第二段がアップされております。
今回は私は参加できなかったのですが
よろしかったらごらんください。

花粉が飛んでますね。
はやくも鼻・のどに影響が出ております。
追い討ちをかけるよに打ち合わせ三昧。
ふだんあまりしゃべらないのにしゃべりすぎて
ヨゴレ系のオカマさんみたいな声になってます。
以上近況報告。

「パンが無いならケーキを食べればいいじゃない」
でおなじみのアントワネット。
貧困にあえぐ民衆の声に対して
食うに困るどころか飽食だった貴族ならではの発言である。
しかし自分の暮らしを振り返っても
「食べるものが無い」と言う意味ではなく
単純にパンが無いと言う状況はよくある。
はたして現代ならアントワネットはなんて言うか。
「あー、パンねえや」
「パンが無いなら買いに行けばいいじゃない」
「えー、出かけるのめんどくさいなぁ」
「めんどくさいなら食べなきゃいいじゃない」
「あ、いや、すいません買いに行きます」
「あれー食パン売り切れかー」
「食パンが無いならバターロールでいいじゃない、
　っていうかケーキでもカレーせんでもいいじゃない」
「うーん、じゃあカレーせんにしようかなぁ」
「あら、ちょっとあんた、もうお昼じゃない」
「あ、ほんとだ」
「もう、マックで食べてっちゃえばいいじゃない」
「そーっすねー」
勢いで書いてみたが「～じゃない」っていってるだけで
ちっともマリー・アントワネットじゃない。
ただのおせっかいなおばちゃんみたいになってしまった。

ロシア語で「ありがとう」は「スパシーボ」という。
だからロシア人にふかしいもをあげたい。
そして感謝されたい。
「これをあげましょう」
「コレハナントイーウタベモノデースカー？」
「ふかしいも」
「フカシイモ！スパシーボ！！」
えーと、に、似てないですか、響きが。

韓国映画「誰にでも秘密がある」主演のイ・ビョンホン。
個人的にはちょっと男前な原田泰造ととらえているがどうか。
この映画のHPがhttp://www.himitsugaaru.com/
ってのもどうか。
秘密がある、ドットコムって。

前に書いた花王のバブシャワー
なんと復活するらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041010-00000620-jij-biz
やはり隠れたファンがたくさんいたのだ。
みんなこのニュースを聞いて喜んでいると思う。
が、しかし。
世に発表するのがこんなに涼しくなってからかよ。
もっと早く結論は出せなかったのか。
社内で検討していたら今はもう秋、ってことか。
おもいっきりハズしてませんか、花王さん。
今度の夏にはみんなまた忘れちゃうんじゃないか。
そんでまた結局売れ行き不振とか言って
またまた廃盤になりはしないか。
で、夏真っ盛りの頃に苦情続出。
で、秋になると復活。
それはそれでおもしろいな。
いやいや、だめだよ。たのむよ。
と、ここまで書いて思ったが
誰も来年の夏に出すって言ってない。
復活の方向を決めるだけでこの時間のかかり具合。
発売は来年の秋かもしれない。
花王さん迅速な対応をよろしくお願いします。

微笑の貴公子ことぺ・ヨンジュン。
ネット界では言われ尽くされたことでくやしいのだが
俺も「ヨン様」ではなく「ペッ様」と呼びたい。
ほんとは「様」もいらないわけだが、こっちの方がおもしろいのであえて。
も一つ言われ尽くされたことではあるがペッ様、松尾スズキにそっくり。
これも思いついた時に書いておけば良かった。くやしい。
で、最近仕入れたネタによると「ピ」ってのがいるらしい。
ほんとにいた。しかもけっこうな人気者。
ひと文字かよ！ってのもあるのだが、それより「ペ」ときて「ピ」つったら
「パ」「プ」「ポ」はいないのかと思うのが人情ってものだ。
でも調べてみたらいなかった。
あー、なんかくやしい。
今後韓国の芸能プロダクションは日本市場を意識して
新人アーティストに「パ」「プ」「ポ」と芸名を付けるといいと思う。
そんで５人そろって映画を制作して記者会見するときにはもちろん順番に並ぶ。
日本ではヒットすると思うがどうか。
映画じゃなくてギャグとして。

あるひとが言っていたが
たとえばだじゃれを思いついたときに
Googleとかで検索するとすでに誰かがもう言っている。
音楽も文学も芸術もファッションもだじゃれですら
オリジナルなものを探すのは難しい。
これは表現者が常に行き当たる試練だと思う。
今の時代すべてはサンプリングと再構築の
組み合わせだけの問題ではないのか、と弱気になるわけだ。
おもしろいことを思いついたとしても
もう誰かがやっているというこの無力感。
このコラムにだってオリジナリティなんて無い、
っていうかタイトルからしてパクってる。
いや、わざとなんですけどね。
そういう意味ではウチのユニット名はなかなか貴重だ。
いや、髪形のなまえなんですけどね。
いっそのことすべてのコンテンツを
髪形がらみにするというのはどうか。
■東京パンチパーマ図鑑
　都内のイキなパンチパーマのひとや
　腕のいい床屋などのデータベース。
■あの娘はナチュラルウェーブ
　くせっ毛の女の子限定のグラビア企画
■テクノカットにくびったけ
　現代におけるテクノカットの可能性をさぐる！
　
どこにもないかもしれないが意味わかんねぇ。
第一ここは美容師の集まりじゃない。
むずかしいなぁ。

さっき会社のそばを廃品回収の車が走っていた。
「ご不要になりましたテレビやパソコンを…」
という類いのヤツだ。
オフィス街でめずらしいな、でも需要はありそうだよな
とか考えていたら今度は右寄りの恐い系の人たちが
でっかい音で演歌のようなものを鳴り響かせて通る。
外の様子は見えなかったのでわからないが
この２つが一緒の車だったらおもしろい。
あ、ちょうど壊れたパソコンがあったんだよ
と、思って外へ出てみると
黒塗りの日の丸が書いてあるワゴン車が。
パソコンを抱えたまま、えーっととか言いながら
きょろきょろしつつ違う方向に向かう。
ヘンな汗かきまくり。
おもしろいって書いたものの
誰かがその状況に会っているところは見てみたいが
自分がそんな目に会うのは絶対に避けたい。

いまさらではあるが
仕事してると一日中座りっぱなしである。
でも実はあんまり苦じゃない。
たぶん基本的にひきこもり体質なのだ。
仕事の適性としては申し分ないのだが
なんというかダメっぽい。
座ってるということは椅子に対して荷重をかけているわけで
荷重すなわち重力はエネルギーになりうる。
この「一日中座りっぱなし」という状況を
エネルギーとしてなにかに有効活用できないものか。
・押し花をつくる
・押し寿司をつくる
・漬物をつける
もっとこう発電するとか、なにかを動かすとか
そういう方向性のつもりで始めたはずだったのだが
アイデアの根底にあるのは「押しつぶす」という発想のみ。
しかもしりに敷く必要はまるでない。
書きながらうすうす感づいてはいたが
箇条書きにしたところでどうなるものでもない。
あたまの悪い小学生の自由研究みたいだ。
押し花も寿司も漬物も自由研究としては悪くないが
しりの下になにかを敷こうという考えがどうかしている。
よいこのみなさんと保護者の方々においては
決してしりでつぶした自由研究など持って
新学期を迎えることの無きよう充分に注意しつつ
充実した夏休みを過ごしていただきたい。