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2004年 9月

あら

カウンターが3,000越えてる。
みなさんありがとうございます。
キリ番踏んだ人は知らせてくれたら
なんかいいことがあるかもしれません。
ないかも知れません。
たまにメールをいただいたりしますが
非常に嬉しいです。
励みになります。
これからもよろしくお願いします。

中学生レベル

とあるマンガのフレーズに「エロ乙女」と言うのがある。
要するに何かというと
・いい歳して「きゃー、目が合っちゃったー」とか
 「お話ししちゃったー」とかささいなことで大喜び
    ↓
・してるわりには、いざデートに誘われると
 勝負下着のことばっか考えてるとか
 むしろ、どう帰さないようにするかとか
こーゆーのが「エロ乙女」。思い当たる人も多いのではないか。
というか20代も半ばをすぎたら割とこれって自然な気が。
で、男バージョンを考えてみた。
・いい歳して「おぉ、目ぇ合っちゃったよ」とか
 「スゲーいっぱいしゃべっちゃった」とか
 「せんぱいって言われた」とか
 ささいなことで大喜び
    ↓
・でも行動には移せない。もんもん。
どっちも妄想系で純情っちゃあ純情なのだが
「エロ乙女」に対してこちらは自信なさ気なところがポイント。
というわけで「思春期中年」というのはどうか。
かっこよくいうと羊の皮をかぶったままの狼。
かっこよくないか。
ぶっちゃけていうとエロ指数の高い中学生。
あー、また墓穴を掘ろうとしているようなので
今日はこのへんで。

オリジナリティってむずかしいよな

あるひとが言っていたが
たとえばだじゃれを思いついたときに
Googleとかで検索するとすでに誰かがもう言っている。
音楽も文学も芸術もファッションもだじゃれですら
オリジナルなものを探すのは難しい。
これは表現者が常に行き当たる試練だと思う。
今の時代すべてはサンプリングと再構築の
組み合わせだけの問題ではないのか、と弱気になるわけだ。
おもしろいことを思いついたとしても
もう誰かがやっているというこの無力感。
このコラムにだってオリジナリティなんて無い、
っていうかタイトルからしてパクってる。
いや、わざとなんですけどね。
そういう意味ではウチのユニット名はなかなか貴重だ。
いや、髪形のなまえなんですけどね。
いっそのことすべてのコンテンツを
髪形がらみにするというのはどうか。
■東京パンチパーマ図鑑
 都内のイキなパンチパーマのひとや
 腕のいい床屋などのデータベース。
■あの娘はナチュラルウェーブ
 くせっ毛の女の子限定のグラビア企画
■テクノカットにくびったけ
 現代におけるテクノカットの可能性をさぐる!
 
どこにもないかもしれないが意味わかんねぇ。
第一ここは美容師の集まりじゃない。
むずかしいなぁ。

声に出して読みたいことば

最近仲良くなった人に聞いたネタ。
友達内で「声に出して読みたい言葉」というのが流行ってるという。
ちょっと前に「声に出して読みたい日本語」という
美しい日本語を見直そうみたいなのがあったがちょっと趣旨が違う。
たとえば「メグミルク」。はい、ご一緒にー。
「メグミルク」。
イ○ローキャブのメ○ミを思い浮かべながら大きな声でー
「メグミルク」。
男子限定という気がしなくもないがたとえばこういう趣旨です。
もう1例。
こないだ高校野球で優勝した駒大苫小牧。はい。
「コマダイトマコマイ」。
ラッパーきどりで言ってみる。
「コ・マ・ダイ・トマコ・マイ!」。
自分でも考えてみた。
「アインシュツルテンデ・ノイバウンテン」。
ドイツのインダストリアル系ノイズバンドの名前だ。
「ポトフ」。
ひらがなの方がいいかな。
「ぽとふ」。
おもしろくないですか。えー。
すごくわかりにくいおもしろさのよな気がしてきました。
俺的にはすごくツボだったのだがみんなの反応は薄いような気がする。