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2005年 4月

LIVE IN 食堂 : 巨大食の世界

kanban.jpg
大盛りとか特大とかの食い物とは縁のない人生だった。
しかしついに先日、友人に連れていってもらって
でかい食い物デビュー。
いやデビューとか言ってるが本当は私の注文は普通のチャーハンだ。
おばちゃんは「それだけで足りるの?」と言う。
まわりを見渡すとみんなでかい。
2人前ぐらいの量がこの店のデフォルトなのだ。
しかも安い。
食い物は大きいだけでエキサイティングなのだと知る。
居合わせた人たちも見知らぬ間柄のはずが妙な一体感。
そこにあるのは「でかい食い物」と「注文した人」への畏敬と称賛の念。
リスペクト・でかい食い物。
ジョイン・ザ・ワールドでかい食い物。(適当)
詳しくは続きをごらんいただきたいのだが
絶対に自分では注文しない。というか食いきれない。ムリ。
リスペクトするにとどめておきたいと思う。

一周年

気がついてみたらパトラッシュをはじめて一年経った。
ちょっと読み返してみたが
正直おもしろいんだかどうだかよくわからない。
読み返してみて「○月○日のが好き」とか
言っていただける奇特な方がいらっしゃいましたら
コメント入れてくれたりすると喜びます。
これからもあんまり頻繁に更新できない気はしますが
更新されてたらラッキーぐらいの感じで。
よろしくおねがいします。

採用条件

こないだ車を運転してるとき
信号待ちでふと見たスナックのドア横に
パートさん募集の張り紙があった。
小さな、ちょっと流行ってなさそうな店。
デジカメを持ってなかったので(運転中だし)
証拠写真が無いのが非常に残念なのだが採用条件がすごい。
「~40歳くらい コップ、灰皿の洗える方」
容姿は問わない。接客する社交性もいらない。
ただコップと灰皿が洗えればいい、そういうことか。
それ、俺でもできる。
というかコップと灰皿を洗うためだけに人が欲しい
って、それはいったいどんな状況だ。
♪想像してごらん
 やってみれば簡単なことだよ
 社交性はいらないんだ
 そこにはコップと灰皿があるだけ
 想像してごらん
 店の中にはコップと灰皿しかないって

ジョン・レノン風にイマジンしてみましたが
やっぱやだ。