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なんだかもう

ここのところ仕事でムダに待たされることが多く
はからずもたくさん更新している。
あいかわらずちょっとテンション低いうえに
今やってる仕事の相手がどうにもイライラする人たちで
めずらしくストレスフルな日々。
やるせない気持ちを文章表現にぶつけている
とか言うとちょっとカッコよさげだが
書いている内容からするとそういうことではない。
最近書いたものといえば
七夕にエロ中学生のような妄想をしてみたり
ちょんまげだのおなかがかゆいだのと
しょうもない話ばかりの感は否めない。
が、世の中に対して怒りだしたりしたら
そっちのほうがまずいカンジだ。要注意だ。
これからも妙にまじめになったり偉そうになることなく
日々のどうでもいいことを見つめていきたいと思う。

不快指数

不快指数=0.72(気温+湿球温度)+40.6
が不快指数の計算式だそうだ。
要は「なんか今日は蒸し暑いなー」を数値化しようという
役に立つんだかなんだか、この数値はなにを表したいのか。
不快指数が77以上だと約50%の人が不快に感じる。
不快指数が85以上だと約100%の人が不快に感じる。
ということらしい。
77から85の間で50%も違うのか。
なんだか良くわからない上におおざっぱな感は否めない。
「今日は蒸し暑いなー」と思ってるときに「不快指数80」とか言われても
暑くて不愉快なのは充分実感している。
多くの人はその数値を聞いたことで、より不愉快になりはしないか。
そういうムカついた人の割合を指すのが「不快指数」
だというのなら納得できなくもない。
どっちみち知らなくてもいいか。

おなかがかゆい

ジーンズにTシャツなどの時に(というかほとんどそれだ)
Tシャツの裾を出しているから
座っているとベルトのバックルがおなかにあたる。
腹が出ていることも原因だろうが
この金属が当たってる部分がかゆい。
いわゆる金属アレルギーの類いだろうが
腕時計のステンレスベルトやシルバーは平気。
ということはこのいずれかでバックルを作るか
非金属にするか、だ。
シルバーの物は市販でもあるが結構高いはずだ。
ステンレスってのは聞いたことない。
非金属なら素材の幅も広いし
自作もできそうだしばっちりだ。
木とかプラスチックとかいろいろ考えたのだが
ヒモで縛っておくのがいちばん良いのではないか。
というかいっそのことパンツいっちょでいたい。
もっと本当はまっぱだかでいたいがそんな自信はない。

お坊さまのうそつきぃー

先日書いた托鉢僧についてある人から情報をいただいた。
やっぱ嘘なんだって。
全部が全部ではないのだろうが見分けるポイントは足袋で
本物は足袋で直に歩くので裏が丈夫にできているらしい。
ニセモノはふつうの薄い足袋。
衣装を一式そろえるのは結構かかりそうだが
それでもやる価値はあるらしい。
一人10円とか100円くらいだと思っていたら
相手が坊さんということで1000円とかあげて
人生相談をするお年寄りとかいるんだそうな。
それで救われた気分になって
リピーターになったりもするんだそうな。
新宿駅などはそんなのが何人もいるそうで
そうなると稼ぎも普通のサラリーマンぐらいあるらしい。
最初ふてぇやろうだ、と思ったのだが
やり口はともかく、良く考えると人の役に立っている。
ある意味マルチ商法とかより全然タチがいい。
でもアリか。アリなのか。
中には人生相談で人気が出てしまって
やめるにやめられないという例もあるそうで
もうなんだかわかんないけど勝手にやるがいいよ。

ちょんまげ

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ビールなのに。
まぁご当地物ですからなんでもアリです。
ちょんまげ味な訳ではないだろうし。
「ちょんまげ」という言葉のインパクトはすごい。
このビールはカタカナで「チョンマゲ」だが
あえてひらがな表記にこだわりたいところである。
それはともかくこの萩ビールという会社
地ビールの会社とはいえ、商品は「ちょんまげ」一本やり。
潔い。さすが武士。今後の展開がおおいに期待できる。
・「黒まげ」「ちょんまげDRY」などラインナップの強化
・(株)ちょんまげ麦酒に社名変更
・社員の制服は羽織り袴
・当然のことながら社員全員ちょんまげ
BBCとかCNNとか海外からも取材が来るぞ。
ちょんまげのグローバル化。世界進出だ。
ただし、男性限定の下ネタ宴会芸である
あの「ちょんまげ」は世界進出しないほうがいい

きょうはなんの日

040530.jpg
5月30日はゴミゼロの日。
全国で17ヶ所の行政がそう定めているらしい。
横浜市ではこの日がゴミゼロの日なのはもちろん
継続的なキャンペーンとして「横浜はG30」とか言っている。
これがツッこみどころ満載なのだ。
まずマスコットだがこれはまあいい。
福岡在住のイラストレーターによるものらしく
設定なども細かくさすがプロの仕事というカンジである。
問題はロゴだ。
市立の小学校4年生が書いたものらしい。
素朴でインパクトもあるしほのぼのとして身近なところがいいんだろうが
コレの影に消えていった幾多のプロ仕事があると思うとちょっと泣けてくる。
だいいちマスコットとの相性が悪いと思うのだがどうか。
そして最大の問題点は「横山“ィイネ!”剣」によるイメージソング。
横浜市にお住まいの方はご存知でしょうが
朝には不似合いなジャジーなテーマに乗せて
横山剣の「ィイネ!」が住宅街に、団地にひびきわたる。
これはいかがなものか。というかこれでゴミが減るのか。
クレイジーケンバンドは好きだが
なんか間違ったところへ向かってないか市長。

音楽用語

こんなのをむかし音楽の授業で習ったでしょう。
多様化する現代社会とミュージックシーンにおいて
もはやこれだけの記号では表現しきれない。
もっといろんな表現があっていい。
それが真の表現の自由だ。
・すさみきってやさぐれた調子で
・どうしたの?と声をかけられるほどしょんぼりと
・タクシーの運転手が道を知らなかったときのように
 疲れきってやるせなく
・ホストのように甘くうさんくさく
みなさんも考えてみていただきたい。

微妙にきのうのつづき

びんぼうゆすりって言葉があるだろう。
なんでだ。
たぶんほんとに貧乏な人ってものもロクに食えないわけで
そんな無駄なエネルギーを使っちゃってる場合ではない。
むしろぴくりともせずに
極力動かないようにするのではないか。
あ、それとも寒いときに熱源が無いから
小刻みに動いて暖を取るということか。
じゃあ夏場はどうなんだ。
びんぼうゆすり夏バージョンてどんなだ。
・扇風機もないので手で小刻みに仰ぐ
・水道も止められているので脱水症状でふるえる
・栄養状態が悪く、寒くてふるえる
なんだ、結局ゆすっているのだな。
という結論に達した気になって力ずくで終わることにする。

そんないいかたはないんじゃないか

世の中のことわざとか慣用句で
そんないいかたはないんじゃないかと思うものがある。
「猫の額ほどの」って狭いことのたとえで言うけど
人の身体的欠点をなにも悪いたとえでつかわなくても
これでも気にしてるんだよね、猫なりに。にゃー。
「スズメの涙」って給料のことを言ったりするけど
あんたに俺の涙の何が解るってんだ、って言いたいわけよ、
スズメもさ。ちゅん。
約束に遅れるときのいいわけに対して
「そば屋の出前」ってみんな簡単に言いますがね
あたしゃ30年店やってるけど出前に遅れたことなんざ
ただの一度だってありゃしねえってんだ。べらぼうめ。
とか。
ま、使うけどね、俺も。

仙台に行ってきます

来週月・火と仙台にロケに行きます。
モバイル環境が無いので更新滞りますが
けっして飽きたとか投げ出したわけではないので
読んでくださってる方々は水曜日までお待ちください。
帰ってくるまでに5本分のネタができているでしょうか。
(ゆるーいカンジで)お楽しみに。