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墓石を極めた男

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新聞に入ってたチラシ。
別にお墓に興味があるわけではないが
キャッチコピーにぐっときた。
達人である。お墓の達人。すごい響き。
達人という言葉から連想するのは格闘家だ。
中国の山中で巨大な岩を相手に日夜打ち込む男。
ヒゲも頭髪もぼうぼうに伸びている。
柔道着はぼろぼろだ。もちろんはだしだ。
うさぎとかつかまえて生でかじってたに違いない。
そしてついに巨大な岩を素手でカチわり男は下山する。
その名は飯沼六左衛門。
中国から持ち帰った石から作られた石材は
海外からもオファーを受けるほどの逸品だ。
そしてチラシの左上部にも注目。
ラッパーだ。

だじゃれの魔力

正直な話、若いころってだじゃれを軽べつしていた。
どうしてそんなにくだらないことを嬉々として言うのか、
まったく理解できなかったが、最近言ってるよ、俺。
きっとこれが大人になるということだ。
でも長年、距離をおいてきただけあってスキルは低い。
もっとも難しい点は「間合い」である。
まだまだだ。
達人と呼んでも差し支えない程の
だじゃれマスターが友達にいるのだが
何がすごいって、自然なのだ。
ボキャブラリーの豊富さ、照れの無さ、そして間合い。
その場にいる人数やキャラクターなども考慮に入れ
じつに絶妙のタイミングで繰り出す技は職人芸。
でもくだらない。そこがいい。
スマートに、嫌がられないだじゃれを言える
そんなおとなに、わたしは、なりたい。

東ハトがアツイ

いや、勝手に自分でそう思ってるだけなんですけどね。
とりあえずいちばんヤバいのはこれかな。
なんだろう、このヌケっぷり。
お菓子業界って楽しそうだな。
そんなことないんだろうけど。
CBO 中田英寿がキャラメルコーンのパッケージの
目の色を黒から青に変えたほうがいいと助言したのは有名な話だが
今回のこのパッケージも中田ヒデの計算だろうか。
「エビってモヒカンだと思うんですよ」
「赤ピーマンは絶対ロカビリーですよね」
そんなことを役員会で発言する中田。
まっすぐに見つめるそのまなざしは真剣そのものだ。
おそるべし中田。
って違うと思うけど、そんな会議に出席してみたい。

パンチパーマのサカヨリです

よく「何でパンチパーマなんですか」って聞かれる。
そもそものきっかけは飲んでるときで
なんかやろう、というものすごくあいまいな思いつき。
「パンチパーマのサカヨリさんからお電話です」とか
「パンチパーマに見積もり取って」とか
「パンチパーマいってきまーす」とか
要するに取引先の人にそう言って欲しいだけ。
あと自分たちが言いたいだけ。
それだけのためにドットコムまで取得。
で、枝分かれして、ナチュラルウェーブとか
アイロンパーマとか言い出してるわけだが
髪形じゃねえかソレ何屋なんだよ
とツッこんでほしいわけです。
クリエイターズユニットとか言ってるわりには
支店名ばかりふえて実体の無い組織。
ちょっと犯罪の匂いがしませんか。しませんね。
いまだそれらしいことは一切出来ていない状況であるが
当初の一番の目的は達成されているので
それもまたよし、かなと思い始めている。

地方ではまだやってる

いまだに唄えてしまうのはどうしたもんか。
懐かしいなと思ってたら新作があるらしい。
同ワク内で小林明が歌って出演していた
トラクターのCFも思い出深い。年がわかるな。
かっこいいなぁ。小林明。
ものまねしたくなる。絶対に似てない自信もある。
すっかり見なくなってしまったヤンマー天気予報だが
地方ではまだやっている模様。
首都圏じゃトラクター売れないもんなあ。
でもこどものころこのCFを見ていたということは
あのころの首都圏には需要があったということか。
などと農業と経済成長について考えていたわけではなく
単純に「ヤン坊・麻婆 豆腐予報」って
言いたかっただけなんですが。

♪そーうだったらいーのになー

っていう歌をご存知でしょうか。
こどもが唄うぶんにはかわいくて楽しげな歌だが
おとなの望みを歌詞にするとそうはいかない。
♪ぼくの仕事がもうかってー 夏のボーナスいちおくえーん
♪ぼくのおうちは海洋堂ー レアなフィギュアがごーろごろー
♪ぼくの△△△が○○○○でー ○○の×××が××××××だー
もうやめておく。

日焼けした

昨日の夜から今朝まで飲んでいた。
で、前から約束していたので
今日は友達と外でバーベキューをしていた。
ようするに飲みっぱなしなのだが
不思議と疲れてないし頭も痛くない。
最近仕事がユルかったので体調がいいのかもしれない。
とは言うものの、考えてみると
飲まない日ってほとんど無いわけで
これって軽いアル中だろうか。
酒が体に入るペースが、分解するペースを上回ると
きっとからだじゅうのアルコール濃度は高くなるわけで
いま火をつけたらよく燃えるかな、とか考えていた。

かにまつり開催中

水族館の会議室に集まった役員や現場の責任者。
長時間の打ち合わせは煮詰まり、重い空気が漂う。
いらいらした部長が一人の男に八つ当たりする。
いつもヘラヘラとふざけてばかりいるが
カニのことでは右に出るもの無しの飼育員、
甲殻類飼育班の責任者、吉田智司(32)が言う。
「カニかにカーニバルってどうスか?」
だじゃれが言いたくて出たアイデアだった。
そんな始まりだったがもう第二段だ。大好評なのだ。
カニの種類だって前回の倍、100種だ。
吉田さんはこれがきっかけで異例の昇進。
カニマニアの間では有名なエピソードだ。
食べたい人のことも忘れちゃいけない。
でもやっぱりだじゃれ。
わかってると思いますがこの二つはなんの関連もありません。
さらにわかってると思いますが会議シーンは妄想です。

キャシャーンかっこいい

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たぶんいまタツノコ版をみるとトホホだろう。
そして、新作をダメだとか言うつもりもない。
宇多田ヒカルのダンナとかの話題性はさておき
単純にこの人の映像って好きだ。見たい。
でも一つだけ言わせてくれ。気掛かりなんだ。
メカ犬のフレンダーはどうした。出てるのか。
好きだったんだよ、フレンダー。
実写でとは言わないから出ていてほしい。

♪はるなのーでー

いくら寝ても眠い。
それはいいとして、「世界ウルルン滞在記」ってあるじゃないスか。
あれの下条アトムのナレーションが好きだ。
見たことない人には文章だと伝わりづらいと思うのだが
「でーあったぁーー・・・」ってやつ。
ものまね欲をそそる。
番組自体もなかなか感動的で好きなのだが
あのナレーションで言われると
ちょっとどうかというシチュエーションも感動的にならないだろうか。
・100円ショップでぇー、昔好きだったアイドルとぉー、でーあったぁーー
・ひとりぼっちの夜道でぇー、裸にコートだけの男とぉー、でーあったぁーー
・レンタルビデオ店のぉー、AVコーナーでぇー高校の担任だった先生とぉー、でーあったぁーー
♪たん・たん・たーん・たんたん・たーん・たたーん
どうでしょう。